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今話題のダイエット法4選!!

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皆さんは、一度は痩せたいと思い、様々なダイエット方法を実践したことがあると思います。

そして私もですが、度々失敗した方も多いと思います。

 

そこで今回は、世間一般に知られている、様々なダイエット方法と実際のそのダイエット効果について話していきます。

 

①プチ断食ダイエット

②単品ダイエット

③炭水化物抜きダイエット

有酸素運動

 

 

 ①プチ断食ダイエット

断食というと、飲み物も食べ物もまったく口にしないダイエット方法を想像すると思いますが、「夕食だけ食べない」「週末だけドリンクオンリーにする」などのプチ断食が今流行っています。

 

*何も食べない断食や長期間の断食は体を壊し、様々な悪影響を及ぼすのでおすすめしません。また、これはリバウンドに繋がります。

 

「夕食だけ食べない」プチ断食

夜は、体を動かすことが少ないので、夕食に高カロリーのものを食べてしまうと、摂取したカロリーを十分に消費することなく1日を終えることになってしまいます。

また、その消費されないカロリーの一部は脂肪として体内に蓄積します。

そのため、「夕食だけ食べない」プチ断食は、生命活動に必要なカロリーだけを摂取することのできるダイエット方法であり、少しの運動を取り入れるだけで体重を減らすことができます。

 

「週末だけドリンクオンリーにする」プチ断食

このダイエット方法は、体内に溜まった毒素や老廃物を排出して、心身ともに健康な状態に導き、本来の体の働きを取り戻す、いわゆるデトックス効果を引き起こします。

そして、毒素は脂溶性であるため、体内の毒素を排出することで脂肪も落としやすくなります。

また、これは便秘や肌荒れの改善に繋がったり、新陳代謝を上げむくみを防止したり、整腸作用を整え肥満を防止するなど効果は様々あります。

 

 

②単品ダイエット

りんごのみ、ゆで卵のみ、ヨーグルトのみ、大豆のみなど、単品のみを摂取するダイエット方法があります。   

しかし、このダイエット方法は、体に及ぶ悪影響が多大です。

その悪影響は主に四つあります。

 

・単品のみを摂取するだけでは、体に必要なすべての栄養素を補給できないため、栄養が偏る。

・筋肉などを作る栄養が足りなくなるため、基礎代謝が落ちる。

 

基礎代謝…何もしないでただボーっとしているだけで使われるエネルギー

 

・低栄養状態の体への対策として、体内の栄養吸収能力が上がる。

・以上の影響により、リバウンドが起こりやすくなる。

 

 

③炭水化物抜きダイエット

これは、ご飯やパンなど主食以外のたんぱく質を含む食品を抜くダイエット方法です。

炭水化物は三大栄養素の中で、他の2つよりも極めて血糖値を急上昇させるため、インスリンの過剰分泌によって脂肪を溜めこみやすくします。

 

そのため、炭水化物を摂らないことで血糖値の上昇が穏やかになり、血糖値のコントロールができ肥満になりにくくなると言われています。

 

また、炭水化物を抜くと、体内でエネルギーとなるものが不足するため、脂質やたんぱく質を分解してエネルギーを得ます。

 

しかし、たんぱく質は、筋肉や内臓を作ったり、肌や髪を活性化する栄養素です。

 

そのため、そのたんぱく質代謝に優先的に使われるようになると、肌や髪に届くたんぱく質が足りなくなり、肌荒れや髪のパサつきなどの問題が発生します。

 

また、メインのエネルギーが炭水化物の一つである糖質から、脂質やたんぱく質に変わると、ケトン体という物質が発生し、そのケトン体が増えると体臭や口臭がきつくなると言われています。

 

つまり、過度、もしくは長期間による炭水化物抜きは体臭の悪化に繋がります。適度な加減にしましょう。

 

*ケトン体…「アセト酢酸」「βヒドロキシ酪酸」「アセトン」の総称。タンパク質に含まれるアミノ酸や脂質に含まれる脂肪酸が分解される時に発生します。

 

さらに、炭水化物には便秘解消に効果がある食物繊維が含まれているため、摂取量が減ることで便秘になりやすくなってしまいます。

 

炭水化物は糖質と食物繊維の総称を指すことから、ご飯やパンだけではなく、お菓子やケーキ、果物、イモ類、飲料など糖質が含まれるものを摂取する場合も気を付けるべきでしょう。

 

 

有酸素運動

ウオーキングやジョギングが有酸素運動に当たり、脂肪を燃焼させるが同時に筋肉も減少する。

 

・血中の脂肪を減少させ、あらゆる病気の予防・改善に役立つ

血液中の余分な中性脂肪や悪玉コレステロールを減少させ、善玉コレステロールを増やす効果があります。 動脈硬化脳梗塞狭心症心筋梗塞をはじめ生活習慣病や癌の予防になります。                                               

有酸素運動をはじめて約20分後、体脂肪がおもなエネルギー源になります。

*過度、もしくは長時間の有酸素運動は、ケトン体の増加に繋がり体臭が悪化します。適度な加減にしましょう。

 

 

・血中の糖質を消費し、血糖値が下がる

有酸素運動においても、はじめは血液中の糖質をおもに使っていくので、インスリンの力だけに頼らずに血糖値を下げることができ、糖尿病予防・改善につながります。

 

*筋トレが無酸素運動に当たり、筋力アップでボディラインが美しくなるが体重は増えます。無酸素運動は、糖質がおもなエネルギー源になります。